スポンサーリンク

他人を引きずりおろすのに必死な人 – 面倒くさい人たちの心理

心理学

読んだきっかけ

Amazonのおすすめに出てきた・・・気がする。なんで買ったかもうハッキリ覚えてない。

サイコパスとかパーソナリティ障害、ダークサイドな心理学はけっこう興味あるので読んでみた。

ざっくり要約

  • 人は他者の成功を妬む生き物
  • 人は「自分は平均以上」と思い込むので不当な扱いに敏感
  • 人は欲求が満たされないと攻撃的になる
  • 人は他者と比べることで自分の評価を知りたがる
  • 自分の弱さを認められない人ほど攻撃的な行動をとりがち

感想

面倒くさい人たちの精神構造と対処法を説明した本。

前半は他人を引きずりおろしたい心理を理論に当てはめて端的に説明。後半は他人を引きずりおろしたがる要注意人物の具体例と対策を説明してる。

本のボリュームは少なく各章は短い。重要なキーワードは太文字になっていてサクッと読めた。

会社、ママ友、落ち込みやすい友達など、身近な人間関係で困っている人は読んでみたらいかがだろう。

他者比較が諸悪の根源

読でんると「人間ってなんて面倒くさい生き物なんだな」と感じる。本書でいう他人を引きずりおろす人たちの行動原理は、欲求不満と自尊心の低さを解消したい気持ちから生じているという。心の満たされなさを、自分で折り合いをつけられず他人を巻き込んでいるといった印象。端からみたら子供かよと。

人の根本的な心理に「周りと比較して自分の評価を知りたい」という欲求があるらしい。周りと見比べた時に自分の自尊心が低かったり、弱さ・劣等感を認められていない(劣等コンプレックス)と欲求不満に陥る。たとえば承認欲求とか。そして欲求不満になると人は攻撃的な言動をする傾向がある。

他者と比較→→欲求不満→他者を攻撃

これが他人を引きずりおろす人のざっくりとした精神構造だという。

さらに著者が言及しているのが日本の「横並び社会」文化だという。周りに合わせる、出る杭は打たれる、自分だけ得してると悪く言われそう、といった風潮も引きずりおろしの心理を増長させている。これじゃ助長させてしまうなーと。

こういうのは自分の不満を自覚できてなく、感情に突き動かされている状態なんだと思う。自分の感情に自分がコントロールされていて本質的に自由じゃない気がする。やっぱりマインドフルネスって重要だなーと思った次第。

コメント