読んだきっかけ
「中田敦彦のYoutube大学」の動画を見て購入。
一応、今のとこ会社員をやってるので気になって読んでみました。
ざっくり要約
- 同調圧力の強い集団から距離を取ろう
- 仕事のOn/Offを切り替えてリラックスする時間を取りましょう
- ライフイベントの変化はゆっくりと
- 若手社員は焦らず淡々と仕事しよう
- 中堅社員は休みつつ「スローモード」に仕事をしよう
- ベテラン社員は健康診断を受けて身体のケアを
感想
今回は産業医としてキャリアを積んだ精神科医の著者が、会社のしんどさをケアする方法について書いた本を紹介。
第一部では職場のストレスの原因と対処法を紹介。
第二部では会社員人生を「若手」「中堅」「ベテラン」の三つの時期に分け、それぞれのストレスと対処法を紹介。
最後の第三部では根本的な心身のケア方法について紹介しています。
専門的な話は持ち出さず、分かりやすい内容でした。
内容は「無理せず働いて、キツかったらとにかく休む」といったところ。
身体は資本とよく言ったもので、会社の辛さを和らげるにはリラックス・休息をしっかり取るのが一番効果があるようですね。
あと、仕事とプライベートのOn/Offの切り替えはけっこう大事みたいです。
切り替えができないとメンタルが常に緊張してしまってリラックスできずに、過労が溜まってしまうんだとか。
健康に仕事したいなら無理せず休むことを心がけたいところです。
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